電子レンジを使って簡単に作れる牛丼です。鍋で煮込まなくても、牛肉と玉ねぎに味がしっかり入りますよ。
肉丼レシピ30品を毎日公開中！ 21杯目は「牛丼」です。
今回は、耐熱容器に材料を全部入れてレンチンすれば完成！ の簡単牛丼レシピ。
加熱時間を短くすることで、牛肉が硬くなりすぎず、玉ねぎの食感も程よく残ります。
牛丼 〔調理時間10分〕
【材料】（親子２人分）
・ごはん 300ｇ（大人200ｇ、子ども100ｇを目安に）
・牛薄切り肉 200ｇ
・玉ねぎ 1/2個
Ａしょうゆ、みりん、酒、水 各大さじ２
Ａ砂糖 小さじ２
Ａ顆粒だし 小さじ１
・万能ねぎ（小口切り） 適量
【作り方】
①牛肉200ｇは一口大に、玉ねぎ１/２個は皮をむいて薄切りに、それぞれ切る。
②深めの耐熱容器に①の牛肉と玉ねぎ、Ａ（しょうゆ・みりん・酒・水各大さじ２、砂糖小さじ２、顆粒だし小さじ１）を入れて混ぜ、ラップをふんわりかけて、600Ｗの電子レンジで４分加熱する。
③②の具材をいったん取り出して、全体をよく混ぜてからさらに２分加熱する。ごはんを器によそい、具をかけ、万能ねぎ適量を散らす。
【ポイント】
１度目の加熱後に全体を混ぜることで、牛肉と玉ねぎにムラなく熱が通ります。
【完成】
柔らかな牛肉に程よく食感が残る玉ねぎ、甘めの汁が三位一体になって美味！
お好みで、糸こんにゃくや豆腐などを加えたり、大人は後のせスタイルで、キムチやとろろ、おろしポン酢などのトッピングをしても。
冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。
明日は回鍋肉丼レシピを公開！ お楽しみに！
撮影／森﨑一寿美
料理・文／濱田恵理
share
ブックマーク
濱田 恵理
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理＆スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理＆スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。