10月30日 ウルトラマン バルタン星人が2度目の侵略で考えた計略とは?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 10月30日(1966年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「10月30日」(1966年)。
バルタン星人(二代目)の放つ重力嵐がうウルトラマンを襲う!  ©円谷プロ
すべての画像を見る(全13枚)
“初代”ウルトラマンが活躍する『ウルトラマン』は、科学特捜隊のハヤタ・シンが、ウルトラマンと一体化し、怪獣や宇宙からの侵略者から地球を守るために戦う物語だ。前作の『ウルトラQ』で描かれた、怪獣や宇宙人によって引き起こされる超常現象や事件といった要素に加え、ウルトラマンというヒーローを登場させることで前作を上回る大人気番組となった。

人類初の金星探査を目指して、毛利博士が開発した宇宙ロケット・オオトリが金星に向かって飛び立った。しかし、オオトリは以前ウルトラマンが倒したバルタン星人の生き残りである、バルタン星人(二代目)に取り憑かれてしまう。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?
次のページへ 毛利博士が開発した宇宙ロケット・オオトリが金星へ
34 件