バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 キャノンボーグを探せ! 超兵器発動のタイムリミットは62分!

スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第25話】

テレビマガジン編集部

ブンブンジャーロボ119がバクアゲフォーメーションでブンブンフルスロットルエディションに!

キャノンボーグが作った強固なバリアーを破るべく、ブンブンジャーロボ119は全ブンブンカーと合体し、突破を目指す!  ©テレビ朝日・東映AG・東映 PHOTO/講談社
しかしキャノンボーグはまだ生きていた。

あらかじめ緊急呼び出し装置をヤイヤイ・ヤルカーに取り付けていたキャノンボーグはヤルカーを呼び寄せ、ブンバイオレットに向けてハイウェイ光線を発射しようとしたのだ。

ところがヤルカーはなぜか反転してキャノンボーグに向けて光線を発射、巨大キャノンボーグになってしまい、役立たずと罵られ勝手にコントロールされていたサンシーターたちは、キャノンボーグを見捨てて立ち去っていった。

ブンブンジャーたちはブンブンジャーロボ モンスターとビュンビュンマッハーロボで巨大キャノンボーグに対抗する。

巨大キャノンボーグは周囲にバリアーを発生させて攻撃を無力化するが、ブンレッド119がブンブンレオレスキューを召喚し、ブンブンジャーロボ119に超バクアゲ合体、ブンブンジャーロボ119が放った強烈な水流は巨大な刀となってバリアーを斬りつけるもバリアーはこの攻撃すらもはじき返してしまう強靱さだ。

さらに巨大キャノンボーグはバリアーを解除し、両肩から磁石アームを伸ばしてブンブンジャーロボ119とビュンビュンマッハーロボを拘束、ぶん回して双方をぶつけたのだ。

あらゆる攻撃をものともしないキャノンボーグだったが、ブンレッド119は限界突破を図り、ハイウェイ空間から全ブンブンカーを召喚してキャノンボーグを総攻撃、あわてたキャノンボーグは磁石アームを引っ込め、再びバリアーを張って防御に徹する。

全速力でいくならくっつけられるだけくっつけようというブンピンク=ミラの提案にのったブンレッド119は、ブンブンジャーロボ119の両手の武器をビュンビュンマッハーロボが支え、さらに全ブンブンカーが合体、バクアゲフォーメーション、ブンブンフルスロットルエディションとなってキャノンボーグに狙いを定め、怒りのフルスロットルバズーカを発射した!

その超エネルギーはバリアーを貫通、宇宙に吹き飛ばされたキャノンボーグは地球を一周してジャッキー・ホイホイに激突、大爆発したのだった。

キャノンボーグとの戦いは終結、花火大会に訪れたタイヤたちはバイト終わりのミラと合流する。

ひとりシラベだけはなぜISA上層部がキャノンボーグの居場所を知っていたのか合点がいかぬ様子であったが、今はあれこれ考えずに花火を楽しむほうが得策。

夜空にバクアゲな花火が開き、ブンブンジャーたちは仲間とともに真夏の夜の花火を満喫したのであった。

キャノンボーグを失って、ハシリヤンの攻勢はさらに強まるにちがいない。がんばれブンブンジャー!……続きは次回のエピソードで!

●関連記事

『テレビマガジン 2024年夏号』発売中!

「テレビマガジン 2024年夏号」発売日:2024年6月28日(金) 特別定価:1980円(税込み)
22 件
てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga