8月29日 ウルトラマンダイナ 最終回! アスカがグランスフィアを撃破する

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月29日(1998年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「8月29日」(1998年)。
グランスフィアにソルジェント光線を撃ち込む、ウルトラマンダイナ  ©円谷プロ
“平成ウルトラマンシリーズ”第2作の『ウルトラマンダイナ』は、宇宙の「光」と出会ったアスカ・シンの物語。防衛隊・スーパーGUTSの新米隊員であるアスカはウルトラマンダイナに変身し、フラッシュタイプ、ミラクルタイプ、ストロングタイプの3形態を駆使して謎の宇宙球体スフィアの脅威から地球を守る。

スフィアの本体・グランスフィアが地球の目前に迫っていた。ネオガイガレードに人質に取られてしまったユミムラ・リョウ隊員が、ダイナに救出されたのを確認したスーパーGUTSはネオマキシマ砲を発射。果たして人類はグランスフィアに勝つことができるのか!?
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

グランスフィアが人類にメッセージを送る

1998年8月29日は『ウルトラマンダイナ』第51話「最終章Ⅲ明日へ…」が放送された日です。ネオガイガレードと、その後方に待ち構えるグランスフィアに、ネオマキシマ砲を発射するクラーコフNF-3000。しかし、ネオガイガレードの撃破には成功するものの、グランスフィアに対してはまったく効果がなかった。さらに、クラーコフはグランスフィアの重力圏に引っ張られてしまう。

ここでクラーコフを失うわけにはいかない。必死で脱出を試みるスーパーGUTS。そこにウルトラマンダイナが現れ、リョウの乗るガッツシャドーを安全な場所に下ろし、戦線に復帰。グランスフィアにソルジェント光線を発射すると、重力場が弱まった。スーパーGUTSは一時撤退し、体勢を立て直す。

一方、地球ではグランスフィアがその姿を空に投影させ、人類にメッセージを送っていた。それは、無益な争いを繰り返し、いずれ滅びる運命にある人類を救うため、地球とそこに住む生命をグランスフィアと同化させるという内容だった。

その一方的なメッセージを、クラーコフで聞いていた隊員たち。すると、死んだと思われていたアスカとリョウが帰還。安堵し、少しだけ明るい空気が流れるが、グランスフィアは強固なバリアを張っており、それを破らなくては人類には勝ち目はない状況だ。
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