著:はやみね かおる 絵:にし けいこ
校長からひとこと
都会のトム&ソーヤシリーズの中で、ぼくがいちばん手に取る本です。表紙も帯も、だいぶ擦り切れています。それぐらい、読み返してます。トムソ(『都会のトム&ソーヤ』の略称)を書くときは、必ずそばに置いています。なぜか? ぼくは記憶力が悪いので、登場人物や設定を覚えていられないのです。そのため、わからなかったり迷ったら、すぐに本書で確認しているのです。中には、西先生との対談も載っています。「サルキッソ」の味は、忘れたいです。ちなみに、対談用にと奥さんが買ってくれたスニーカー。今も履いてます(奥さんからは、「すでに靴ではない」と言われてますが……。(発行日2009/04/23)
6巻までに登場する詳細な人物ファイル、あらすじ事件簿、創也の名言、ナオコによる「内人の3分間クッキング」総集編、まぼろしの原稿など、『都会のトム&ソーヤ』の魅力が倍増するガイドブック。はやみねかおる×にしけいこ特別対談と、描きおろしマンガ、カルトクイズ他、大満足の1冊!
発売日 | 2009/04/25 |
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価格 | 定価:円(本体1000円) |
ISBN-13 | 9784062694162 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 178 |
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美琴 @Z5HHR
美琴 @Z5HHR
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る出版された当時、めちゃめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。都会のトム&ソーヤを読む時には完全ガイドをそばに置いて、舞台の地図や建物のイラストと照らし合わせています。「バレンタインのトム&ソーヤ」の真田女史、健一くんへの愛と張り切り具合が想像の斜め上をいってます。本編でも触れられてましたがガーナまで…。チョコレートも普通の作り方じゃなさそうですよね。ウォンカの工場やウンパッパ・ルンパッパたちに会いに行ってそう🍫