都会のトム&ソーヤ(1)

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都会のトム&ソーヤ(1)

著:はやみね かおる   絵:にし けいこ  

都会のトム&ソーヤ(1)

校長からひとこと

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夢水を担当してくださった阿部さんが「YA! ENTERTAINMENT」というレーベルを立ち上げられ、書いてみないかと声を掛けてくださいました。イラストは、最初は別の方に決まっていたのですが「何が何でも西炯子先生で!」とわがままを通しました。ぼくの判断は間違ってなかったと思います。元はと言えば、創也(最初の設定での名前は「創」)が主人公の学園ミステリになる予定が、内人が学生服の上着を脱いだところから、作者も予測不能な物語になってしまいました。そして、今後、この長いシリーズがどのような結末を迎えるかは「神の味噌汁!」 (発行日 2003/10/10)

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読み出したら止まらない、ジュブナイルミステリーの傑作! 累計220万部突破、映画化の大人気シリーズ、第1巻! 塾帰りの内人はある晩、路地裏で創也を見かけたが、通りを曲がったとたん、姿が消えた。それがすべての始まりで、創也の夢である究極のゲーム作りを、いっしょに追いかけることになる。伝説的ゲーム『ルージュ・レーブ』を作ったとされる栗井栄太の痕跡を探す中で、下水道でのメッセージ、クイズ番組で連勝する怪しい出演者との闘い……に巻き込まれる。クールで何でもできると思われた創也の猪突猛進ぶりが明らかになり、内人のサバイバル力が輝きだす!

発売日 2003/10/11
価格 定価:円(本体950円)
ISBN-13 9784062120630
判型 四六
ページ数 354

新着コメント

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かなごん @0ii6D

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家に本もあるけど、一気に読んじゃいました。面白かった!

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カエ @eS16M

カエ @eS16M

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都会トムの記念すべき第一巻  2000年代の時代を感じさせる描写だったり、当時中学生だった自分の心に刺さった内人のサバイバル能力や創也の知識などとても懐かしい気持ちになりました。久々に読みましたが、美晴が想像以上に図太くてしたたかで笑いました。

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めぐみん @8xvwF

めぐみん @8xvwF

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久しぶりのマチトム1巻、そういえばこんな話だったと懐かしみながら読んでいました。 ないとくんは普通じゃないですね? 創也くんは相変わらずクールだ。 ゲーム業界に関わることってあるんだろうか?と過ごしていたらいつのまにか自分がリアルでゲーム業界で働く人間となって読んでみると改めて面白いです。 ゲームクリエイターの人々と仕事していると、マチトムのことを思い出してはきっと彼らも同じように最高のゲームを作ろうとしていて夢があって良いと思うのです。いつか赤い夢学園のゲーム作れたらなんて考えちゃいますね! 砦いってみたい。 改めてみると栗井栄太が誰なのか考えるのやはり面白い。 卓也さんの生真面目なところも。最新刊まで全部読み返してみたくなりました。

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綿苺 七葉 @ScRH0

綿苺 七葉 @ScRH0

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内人と創也ってだんだん無敵のサバイバーと猪突猛進大バカ野郎のキャラがついてきてた記憶があったけど読み返してみたら始めから無敵のサバイバーと猪突猛進大バカ野郎だった…。二人は始めからずっと都会トムだったんだなあ。下水道探検のシーンの遠足感、すごく好き。読んでるだけでワクワクしてくる。そして答え書いてる紙に落書きしちゃう内人かわいい。まあそれで我毛のズルの証拠を突きつけることができたわけだけど。

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サザンカ @6V0AN

サザンカ @6V0AN

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久しぶりに読みましたけどここから二人の冒険が始まると思うと考え深いです。改めて読むと内人くんこの頃から全然ふつうではないですね… 創也くんもクールなイメージを吹き飛ばす猛突進ぶりで下水道の話は卓也さんでなくとも怒ると思います。正直内人くんいなかったらと思うと二人が出会ったのは必然だった思わずにはいられません。それに創也くんと出会ったからこそ内人くんのサバイバル能力が生かされているとも思います。あと二人の関係性が少しずつ変化していくのを感じられるのも良かったです。特に下水道で創也くんが夢を話すところは二人の道が交わった気がして嬉しかったです。 そして美晴ちゃんと他シリーズにも出ている堀越監督も登場でより話が面白くなりました。クイズ対決は創也くんがカッコ良く決めてくれたのでスッキリしました。 その後の卓也さんとのやり取りも好きで関係性が見えた気がします。 知識があることよりも知識を活かすことが重要であると今回は特に感じました。おばあちゃんの教えは勿論今でも大切にしている内人くんも良いなと思いました。 内人くんと創也くんの関係はまさに相棒でお互いに必要不可欠な存在であると感じました。

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