都会のトム&ソーヤ(9) ≪前夜祭(EVE) <内人side>≫

試し読み

オンライン書店

画像
画像
このシリーズの本をさがす

都会のトム&ソーヤ(9) ≪前夜祭(EVE) <内人side>≫

著:はやみね かおる   絵:にし けいこ  

都会のトム&ソーヤ(9) ≪前夜祭(EVE) <内人side>≫

校長からひとこと

画像

当時でも心配だったのですが「side A(A面)」って言葉、どれぐらいの方がわかるのでしょうか? わからない方は、近所のお年寄りに訊いてみてください。「むかし、レコードやカセットテープなるものがあってな」と昔話をしてくれると思います。あと、OPENINGの最後に“巻き紙”が出てきます。ちゃんと、絵になってます。どうして巻き紙かは、松本零士作品を読んでください。本書に出てくる職場体験、ぼくが中学生の時はなかったです。でも行きつけの西沢書店で、荷受けや陳列、本棚の整理などをしてましたね。いろんな仕事を体験するのは大切だと思います。(発行日2011/11/28)

実力テスト直前の職業体験学習で、堀越美晴と同じ町立図書館で働くことを選んだ内人。幽霊が出るといううわさのある図書館だったが、一生懸命手伝いをしながら、大人たちの仕事ぶりを目の当たりにする。創也はコンビニ、真田女史は、漫画家の母のアシスタントなど、それぞれの立場で働く意味を考える、中学2年生たち。そんなある晩、創也とまちがえられたのか、内人が何者かに襲撃される。さらに夜の中学校で、ボクサーが魔物を見たと言い出して……!?

発売日 2011/11/29
価格 定価:円(本体950円)
ISBN-13 9784062694506
判型 四六
ページ数 258

新着コメント

コメントを投稿する

シリーズをすべて見る

の課題図書

都会のトム&ソーヤ(1)

もっと見る