〔子育て・肉丼レシピ30〕「ビビンバ丼」簡単!子どもに人気!(毎日公開:24杯目)

お肉も野菜も一度に摂れる優秀丼

料理研究家・食育インストラクター:濱田 恵理

韓国語で「ビビン=混ぜ」「バ=ごはん」の意味どおり、よく混ぜて召し上がれ。
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肉丼レシピ30品を毎日公開中! 24杯目は「ビビンバ丼」です。

ビビンバは、牛肉やあいびき肉を使うことが多いですが、今回はリーズナブルで食べ応えのある豚こま切れ肉を使用しました。

意外と手間がかかる野菜のナムルも、電子レンジで作れば簡単! 慌ただしい日の昼ごはんやお弁当にぴったりですよ。

ビビンバ丼 〔調理時間15分〕

【材料】(親子2人分)
・ごはん 300g(大人200g、子ども100gを目安に)
・豚こま切れ肉 120g
・にんじん 80g
・ほうれんそう 1株
・もやし 100g
A焼き肉のたれ 大さじ2
Aおろしにんにく(チューブのもの) 2cm
Bごま油 大さじ1
B鶏がらスープの素 小さじ1
・万能ねぎ(小口切り) 適量

【作り方】

①豚肉120gは一口大に切り、耐熱容器にA(焼き肉のたれ大さじ2、おろしにんにく〔チューブのもの〕2cm)を入れて混ぜ、ラップをふんわりかけ、600Wの電子レンジで4分加熱する。いったん取り出し、全体をよく混ぜ、さらに2分加熱する。

②にんじん80gは皮をむいて細切り、ほうれんそう1株は根元を切り落としてざく切りに、それぞれ切る。別の耐熱容器にもやし100gとB(ごま油大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1)と一緒に入れ、軽く混ぜ、ラップをふんわりかけて、600Wの電子レンジで3分加熱する。

【ポイント】
野菜は水洗い後、しっかりと水気を切っておきましょう。水切りが不十分だと、仕上がりが水っぽくなります。

③ごはんを器によそい、②のナムルをのせてから①の豚肉をのせ、万能ねぎ適量を散らす。

【完成】

にんにくが香る豚肉と、たっぷりナムルがたまりません!

ナムルは野菜の種類ごとに作ると大変なので、ミックスして一緒に作りました。

大人はコチュジャンのほか、キムチや韓国海苔、糸唐辛子などをのせても。

明日は角煮丼を公開! お楽しみに!

撮影/森﨑一寿美
料理・文/濱田恵理

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はまだ えり

濱田 恵理

料理研究家・食育インストラクター

料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。

料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。