子どもの「悪い姿勢3パターン」 理学療法士が教える簡単セルフチェック

理学療法士・武田純一先生「親子の姿勢教室」#2〜姿勢のセルフチェック〜

理学療法士:武田 純一

親子一緒に家で簡単にできる姿勢のチェック方法を理学療法士・武田純一先生に教わりました。
写真:アフロ

「『早く走ること』や『勉強ができるようになること』と同じように、『良い姿勢をとること』も、正しいレクチャーのもとで改善していけば実現できます」

2014年から「親子姿勢教室」を開催し、子どもの姿勢改善指導を行っている理学療法士・武田純一先生は、このように断言します。

教室を訪れる親子の多くは、姿勢についてある勘違いをしているケースが多いと武田先生は言います。一生懸命に姿勢を正す声かけを続けても、子どもの姿勢がなかなか直らない原因は、ここにあります。

この勘違いに気づくためには、まずは、親子で子どもの姿勢パターンを知ることからはじめてみましょう。簡単なセルフチェックで、姿勢パターンと、姿勢を悪くしている原因が判明します。(全4回中2回目。#1を読む

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