8月12日 ウルトラマンジードが新武器でサンダーキラーを撃破!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月12日(2017年)

テレビマガジン編集部

ジードがジードクローを入手!

一方、レイトも駄菓子屋・銀河マーケットでのアルバイトを終え帰宅するが、すぐにライハによる厳しい特訓が待っていた。ライハにしごかれ、ヘトヘトになるレイト。こうして、リクとレイトはお互いの大変さを知る。翌日、リクとレイトはふたりで話し合っていた。レイトはゼロに変身したときに生じた高揚感を自分の力だと感じていたが、単にゼロの力を借りていただけだったことに気づいたと打ち明ける。一方、リクも自分にサラリーマンができると言ったことを、謝罪したのだった。

レイトは大変な仕事でも頑張れる理由として、妻のルミナと娘のマユがいるからだと話す。そして、「自分は身近な人を守るために戦う。リクは、世界を守るなかで、自分の大切なものを探していくのだろう」と、リクに言葉をかけたのだった。

その後、再びサンダーキラーが現れた。これまで出現した怪獣とは違い、サンダーキラーが出現するときは周囲にリトルスターの保持者はいない。敵の目的は、リクを倒すことだったのだ。フュージョンライズ(変身)し、果敢に戦いを挑むジードだったが、やはりサンダーキラーに苦戦。それでも、リクは自分の大切なものを見つけるために戦い抜く決意を固める。

すると、ジードの手に新たな武器・ジードクローが現れた。ジードはジードクローを使いこなし、反撃。最後はジード アクロスマッシャーにフュージョンライズし、ジードクローを使った必殺技・ディフュージョンシャワーでサンダーキラーを撃破したのだった。

ベリアル融合獣 サンダーキラー

当初はジードを追い詰めるも、ジードクローによる連続攻撃を受け形勢が逆転した  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
ベリアル融合獣 サンダーキラー

身長/53メートル
体重/5万2000トン

ベリアル融合獣の一体で、伏井出ケイがエレキングとエースキラーの怪獣カプセルでフュージョンライズした姿。電撃攻撃と、左腕の鉤爪を使用した接近戦を行う。

初登場エピソード:『ウルトラマンジード』第5話「あいかた」(2017年8月5日放送)
脚本:三浦有為子/監督:市野龍一

紹介エピソード:『ウルトラマンジード』第6話「僕が僕であること」(2017年8月12日放送)
脚本:三浦有為子/監督:市野龍一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンレグロス』2023年5月23日(火)より国内独占配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6720

8月12日はジードがジードクローでサンダーキラーを倒した日

8月12日は、リクが戦う意味を見出し、ウルトラマンジードがジードクローを入手したエピソードの日。自分が成長したことで、ジードクローが出現したと感じたリク。ジードの戦いは、これからも続いていくのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。