主役の豚肉はもちろん、豚肉の旨みと煮汁が染みた大根もあと引くおいしさ！
肉丼レシピ30品を毎日公開中！ 25杯目は「角煮丼」です。
鍋で何時間も煮込んだり、圧力鍋を使ったりするイメージが強い“角煮”を、電子レンジ調理のみのお手軽レシピにしました。
角煮丼 〔調理時間10分〕
【材料】（親子２人分）
・ごはん 300ｇ（大人200ｇ、子ども100ｇを目安に）
・豚バラブロック肉 300ｇ
・大根 150ｇ
Ａしょうゆ 大さじ３
Ａみりん、酒 各大さじ２
Ａはちみつ 大さじ１
Ａおろししょうが（チューブのもの） ２cm
・万能ねぎ（小口切り） 適量
※はちみつにはボツリヌス菌が含まれることがあるので、１歳以下のお子さんには絶対に与えないでください。
【作り方】
①豚肉300ｇは一口大よりやや小さめに、大根150ｇは皮をむいていちょう切りに、それぞれ切る。
【ポイント】
豚肉は２cm、大根は１cmほどの厚さにすると、味がよく染み込みます。
②深めの耐熱容器に①の豚肉と大根、Ａ（しょうゆ大さじ３、みりん・酒各大さじ２、はちみつ大さじ１、おろししょうが〔チューブのもの〕２cm）を入れて混ぜ、ラップをふんわりかけて、600Ｗの電子レンジで５分加熱する。
③②の具材をいったん取り出し、全体をよく混ぜ、さらに３分加熱する。ごはんを器によそい、具をのせ、万能ねぎ適量を散らす。
【完成】
角煮は弾力があり、食べ応えもバッチリ。嚙むたびに旨みが広がります。
角煮はコクと照りが出るように砂糖ではなく、はちみつを使いました。加熱後は、粗熱が取れるまで置いておくと、味がよりなじんでおいしくなりますよ。
甘めの味付けなので、大人はからしを添えて味を引き締めてみても。
明日は豚こまみそキャベツ丼を公開！ お楽しみに！
撮影／森﨑一寿美
料理・文／濱田恵理
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濱田 恵理
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理＆スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。
料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理＆スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。