10月28日 バーニングブレイブ登場! ウルトラマンメビウスが仲間たちに正体を明かす

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 10月28日(2006年)

テレビマガジン編集部

メビウスが復活! そしてバーニングブレイブに変身!

予定時刻どおりにインペライザーが出現。しかし、タロウによって受けた損傷は完全に修復されていた。GUYSとタロウは戦闘を開始。インペライザーにダメージを与え、重力偏向盤で宇宙に飛ばそうとする。しかし、インペライザーは空間転移能力で重力偏向盤の影響から脱出。タロウに奇襲を仕掛ける。ピンチになったタロウは、命の危険を伴うウルトラダイナマイトを繰り出し、インペライザーをバラバラにするも、インペライザーはまたすぐに修復してしまった。

その様子を見ていたミライ。リュウたちと合流したミライは、リュウに諭され、仲間たちの前でメビウスに変身。エネルギーを大きく消耗したタロウとともに、インペライザーに挑む。しかし、メビウスとタロウ、そして彼らを援護するGUYSをもってしても、インペライザーには敵わない。そして、インペライザーの攻撃から仲間たちをかばったメビウスは、再び戦闘不能になってしまう。

しかし、仲間たちから思いを告げられ、彼らとの約束を思い出したメビウスは立ち上がる。すると、かつてともにガンフェニックスに描いたファイヤーシンボルが胸に浮かび上がり、メビウスはウルトラマンメビウス メビウスバーニングブレイブに強化変身を遂げた! そしてメビウスは必殺のメビュームバーストを繰り出し、ついにインペライザーを撃破したのだった。

ウルトラマンメビウス メビウスバーニングブレイブ

メビウスの体が炎に包まれて誕生する、「燃える勇者」だ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンメビウス メビウスバーニングブレイブ

身長49メートル(ミクロ化も可能)
体重/3万6000トン

ウルトラマンメビウスが、仲間との絆の力で得た強化形態。炎の技を得意とし、炎の火球を放つメビュームバーストが必殺技だ。絆の力で変身しているため、当初は仲間たちと分断されると変身ができなくなっていた。しかし、「離れていても、心はつながっている」ことに気づき、後に単独でも変身できるようになる。

初登場エピソード:『ウルトラマンメビウス』第30話「約束の炎」(2006年10月28日放送) 
脚本:赤星政尚/特技監督:鈴木健二/監督:佐野智樹

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10月28日はメビウスバーニングブレイブの力でインペライザーを倒した日

10月28日は、メビウスがメビウスバーニングブレイブになり、インペライザーを撃破したエピソードの日。見事に強敵を倒したメビウス。タロウはメビウスが地球に留まることを認め、去っていくのでした。

ウルトラマンであることを仲間たちに明かす、いわゆる「正体バレ」が終盤ではなく、中盤の第30話で行われるという珍しいストーリー展開がなされました。正体を明かしたミライとGUYSの戦いは、次のステージに移ります。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。