名探偵夢水清志郎事件ノート(8) 徳利長屋の怪

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名探偵夢水清志郎事件ノート(8) 徳利長屋の怪

著:えぬえ けい   原作:はやみね かおる  

名探偵夢水清志郎事件ノート(8) 徳利長屋の怪

校長からひとこと

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えぬえ先生の描く怪盗クイーン、美しいです。そして、江戸時代を描く難しさ――。文章なら書かなくてもいい部分も、マンガでは空白にするわけにいきません。その点、文章は楽ですよ。「江戸城」って書くだけで、江戸城があることを表せるのですから。でも、それだけ難しいからこそ、読者に与える衝撃はすごいですね。後半の、「次の時代を作っていくのはきみたちの仕事だよ」という教授の見開き台詞。このシーンを文章で書いても、とてもかないません。あと、三味線を弾いている教授は必見です。まさか、あの教授が楽器を扱えるとは……。(発行日2008/10/06)

三つ子の姉妹、亜衣・真衣・美衣の隣に引っ越してきた、自称名探偵の夢水清志郎。年齢不詳で大食漢の痩せ型、しかも元論理学の教授、というナゾだらけの人物だけど、事件となるとその推理は誰よりも早く真相にたどりついて…。青い鳥文庫の大人気シリーズ、ついにコミック化! 世は幕末。幕府軍と新政府軍が対立していた時代。徳利長屋に届いた坂本竜馬からの手紙が、名探偵を動かした。戦から江戸の町と人々を守るため、夢水がとんでもないことを考えた。…江戸城を消す!?どうやって、なんのために?

発売日 2008/10/06
価格 定価:円(本体429円)
ISBN-13 9784063755718
判型 新書
ページ数 192

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