作:はやみね かおる 作:青い鳥文庫編集部
校長からひとこと
「知識を得ることのおもしろさを子どもたちに伝えたい!」という当時担当編者の森定さんの、熱い提案によりできあがった本です。ぼくは、「いいですね、やりましょう!」と同意しました。鳥越さん(本の中では、謎のクイズ制作者「P」さん)というプロの方がクイズを作ってくださるので、ぼくは何もしなくていいだろうと思ったんです。なのに、夢水清志郎の外伝として、推理奇譚を3本も書かなければいけないとは……。3本目の推理奇譚に出てくるマインちゃんは、あのマインちゃんです。「夢水木良郎」の名前は気に入ってるので、またどこかで再登場させたいです。(刊行日2007/03/01)
夢水清志郎の新シリーズ登場! 青い鳥文庫の人気キャラクターが活躍するエンターテインメント・シリーズ第1弾!! 生きもの・科学・宇宙・歴史の4つのジャンル別クイズ 世界の謎と不思議を解き明かせ! <スーパー特典>夢水清志郎の新作短編小説3本が読めるよ!! ●キミはいくつわかるかな? もっとも強い毒をもっている生き物は?/恐竜はどうしていなくなったの?/100年前には発見されていなかった「幻の動物」って?/北極と南極はどっちが寒い?/宇宙服を着ないで宇宙空間にでるとどうなる?/光の速さで飛ぶロケットでおきる不思議な現象とは?/ピラミッドにはいくつの石が使われてる?/アメリカ大陸を、コロンブスより前に発見したのはだれ? etc.
発売日 | 2007/03/03 |
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価格 | 定価:円(本体952円) |
ISBN-13 | 9784062138888 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 228 |
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美琴 @Z5HHR
美琴 @Z5HHR
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る15年以上ぶりの再読です。小学生当時、この本を読んでなんだか賢くなった気がした思い出があります。ここで出てきた偉人の伝記や歴史の漫画を読んだり、世界の不思議のTV番組を見たりして、わくわくが広がりました。1番好奇心が掻き立てられたのは、宇宙探査機パイオニア号の異星人あてメッセージです👽ここから宇宙人についての本も読みました。本書で出題されたクイズ、今も答えが変わっていないのか、追加情報を調べながらまた楽しみたいと思います。 書き下ろし3編は嬉しかったです。夢水清志郎左右衛門と中村巧之助のアメリカ編が少しだけ描かれていたり、三姉妹の従姉妹マインちゃんが初登場!3歳の頃からあの勢いなんだ…。