作:はやみね かおる 作:青い鳥文庫編集部
校長からひとこと
AIが進化しても、人間は考えないといけないと思います。考えるためには、燃料として“知識”が必要です。また、さまざまな謎を解くのにも、知識が必要になってきます。しかし、知識を得るのに勉強という方法は、あまり楽しくありません。それに対し、こういうクイズの本は最適です。読んでるだけで、楽しく知識が身につきます。そして、この本の最後は袋とじになっています。中に入っている短編は『おつりは六十円』。どんな内容なのか、袋とじを開けてないのでわかりません(作者なのに、忘れてしまったのです)。この謎は深いです。(発行日2008/03/21)
「名探偵ものしりクイズ 超」は毎日小学生新聞で大絶賛連載中! 夢水清志郎といっしょに、世界の謎と不思議に挑戦しよう!! 生きもの、科学、歴史、名言の4つのジャンル別クイズ キミはいくつわかるかな? ●太陽の最後って、どうなるんだろう? ●地球がもしブラックホールになるとしたら? ●コアラは毒がある葉を食べても大丈夫なの!? ●「生きた化石」シーラカンスって!? ●ヒトの血管を全部つなげた長さはどれくらい? ●2月はどうして28日しかないのか? ●トロイ文明を発見するきっかけになったものは? ……etc. <ふくろとじスペシャル> 夢水清志郎の新作短編小説が読めるよ!!
発売日 | 2008/03/23 |
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価格 | 定価:円(本体952円) |
ISBN-13 | 9784062145688 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 208 |
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美琴 @Z5HHR
美琴 @Z5HHR
【この投稿はネタバレを含みます】
続きを見る教授時代の教え子、風街美里と勇嶺美奈湖の名前が出てきたのは嬉しかったです。「夢水清志郎に関する調査報告書」は風街美里が卒論として提出するつもりだったレポートだと思うので、それを覗き見できてニヤッとしてしまいます。 学生時代に地学や世界史で勉強したけれど、なぜかその記憶より小学生時代に好奇心をもって調べた時の記憶のほうが残ってるんですよね。たくさんのことを知る、知識が増えるのが楽しいという感覚を忘れずにいたいです。 お勘定問題はサクセス塾の秘密を思い出してましたが、はやみね先生がよく出題するネタなんですね💰