著:はやみね かおる 著:松原 秀行 絵:村田 四郎 絵:梶山 直美
校長からひとこと
松原秀行先生の『パソコン通信探偵団』とのコラボ企画です。どこでコラボしてるかは、本文を読んで確認してください。好奇心に「ミステリー」という素敵なルビを振ったのは、当時の担当編集者の阿部さんです。最初、講談社社屋を舞台にした密室事件を考えたのですが、阿部さんに、あっさりボツにされました。あまりにレベルが低かったので、仕方ありません。で、この頃「そろそろ出番じゃないのかい?」とやかましくしていた怪盗クイーンを登場させました。ちなみに、この本で『うつのみやこども賞』を受賞しました。1回目の受賞です。 (発行日 2000/09/25)
「青い鳥文庫」2大人気作家の激突企画!これ1冊で、2度おいしく、10人分、楽しめる!! 清志郎に亜衣、真衣、美衣。そのうえ、ネロにマコト、みずき、まどか、ダイ、飛鳥に会える。 「クイーン」に「ジョーカー」に、「飛行船」に「人工知能」──。「この4つのキーワードを使って、ミステリー小説をお願いします。」青い鳥文庫20周年記念特別企画として編集部より、はやみねかおるさんと松原秀行さんに、このように原稿をお願いいたしました。片や、本格派ミステリー。一方は回文をメインとした軽妙ミステリー。2大人気作家の激突企画。読むしかないよねっ!!
発売日 | 2000/09/25 |
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価格 | 定価:円(本体950円) |
ISBN-13 | 9784062104104 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 416 |
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