名探偵夢水清志郎事件ノート（４） 消える総生島
著：えぬえ けい 原作：はやみね かおる
校長からひとこと
鬼や総生島のビジュアル。マンガにしていただくと、とても迫力があります。各部屋の額縁も、雰囲気のある絵にしていただきました。上映される『あの締め切りを守れ』という映画は、ぜひ見たいですね。なにより、最後の手紙――。『みんなをしあわせにするために』という見開きページを見たとき、涙が出ました。自分の文章で読んだときは、なんとも思わなかったのですが……。これが、えぬえ先生の絵の力なんでしょうね。というか、ぼくの描写力の無さを、無茶苦茶カバーしてもらってます。ぜひ、青い鳥文庫版と読み比べてみてください。（発行日2005/04/28）
三つ子の姉妹、亜衣・真衣・美衣の隣に引っ越してきた、自称名探偵の夢水清志郎。年齢不詳で大食漢の痩せ型、しかも元論理学の教授、というナゾだらけの人物だけど、事件となるとその推理は誰よりも早く真相にたどりついて…。青い鳥文庫の大人気シリーズ、ついにコミック化！
| 発売日 | 2006/04/25 |
|---|---|
| 価格 | 定価：円（本体429円） |
| ISBN-13 | 9784063721485 |
| 判型 | 新書 |
| ページ数 | 200 |
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